静岡県最南端の岬のまち・御前崎市で育つ遠州夢咲牛は、温暖な気候の中、太平洋の海原を眼前に配し、また日本一の日照時間に育まれた緑豊かな風土より国内屈指の黒毛和牛ブランドとして普及しています。 御前崎レザー夢咲は、こうした御前崎のエネルギーを源に育った夢咲牛の皮を使った商品を開発し、新たな地域産業の創出と人材の育成により、御前崎地域のさらなる発展と活性化に向けた起爆剤となるように企画されました。
御前崎には、他に誇れるいろいろな名産や名所があり、温かい人たちがたくさんいます。 2019年に「御前崎ブランド」に指定された「遠州夢咲牛」も御前崎名産のひとつ。 「おいしい肉をつくりたい」という飼育農家のこだわり、一頭一頭への細やかな健康管理、手間を惜しまない日々の努力、そして共に牛を育てる仲間(同士)との固い絆が育てた遠州夢咲牛は、やがて日本一の肉牛と認められました。数十年にわたる弛まぬ努力によって文字どおり、大きな夢が咲きました。遠州夢咲牛の美味しさの評判は各地に広がり、「夢咲」という名前が縁起がいいと、結婚式や祝宴でのメイン料理として振舞われています。 この夢、咲き誇る御前崎の夢咲牛の革を有効活用して、「御前崎をもっと元気にしよう」「御前崎をもっと楽しんでもらおう」と、2018年から御前崎市商工会の役員を中心に進めていた「遠州夢咲牛革商品化プロジェクト」を発展的に改組拡大して、御前崎市商工会の下部組織の任意団体として「御前崎レザー”夢咲”協議会」を設立することとなりました。 今後は本事業に賛同いただける、あるいは専門的技術・知識・経験を持つ市民、企業、学校などの協力を広く募り、「オール御前崎」での事業運営を目指します。
役職 | 名前 | 担当 |
---|---|---|
会長 | 川口正洋 | 事業総括 |
副会長 | 永井尚徳 | 事業総括補佐 |
委員長 | 片山智哉 | 広報戦略 |
委員長 | 竹内浩 | 資金調達 |
委員長 | 松尾均 | レザー製品開発 |
委員長 | 福田伸次 | 販路開拓 |
委員長 | 植田哲也 | 御前崎土産開発 |
委員長 | 池田憲昭 | 体験教室 |
事務局長 | 松林政仁 | 協議会事務局 |